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4051の創作

小説頑張って終わらす どさんこだよ

3話②

110号室。 そこは誰もいない筈の部屋である。 しかし、そこには白髪(はくはつ)の青年がいた。 私も驚きを隠せないが、彼はもっと驚いているようだった。 「…誰だ、キミは」 「……あーあ、ここに来てイキナリ見つかるなんて。やれやれだなぁって感じ」 彼はた…

3話①

ー再び某院内「またか!!」「すみません…」「これで何回目だとおもってるんだ!」「ですが…」「?」医者からの今日の連絡。また一人誘拐された。対策として二人以上で寝るように人数分けをするようにとのこと。ワタシはヒノ君とロタリーとかな?着せ替えし…

2話③

「…!ロタリー!大丈夫か?!」はっとしたおれは、あわててロタリーの元にかけより肩を叩いた。「………んん…。」どうやら意識を失っただけのようだ。「でも、………」今のはなんだったんだろうか。「おい!なんか大きい音したけど…って、どうゆう状況?!」思い切…

2話②

朝食後、ロタリーには食堂で会わなかったので、まっすぐ彼女の部屋に向かった。「ロタリー、いるか?」ノックをしてそう言ったが返事がない。土俵って取っ手を掴んで少し押すと、鍵が掛けられていないことがわかった。「は、入るぞー…」扉を開けて部屋に入る…

2話①

ー某院内「…それで″患者″たちの様子は?」「はい。皆さんとても元気で怪しんでいる様子はありません。ただ…。」「ただ?」「さっき、106号室で事件が…」ここに来てから大分経ち、生活に慣れてきた。そんなおれは布団の中で微睡んでいた。もう少しで二度寝し…

1話⑧

ロタリーの部屋の整理の手伝いを初めてだいぶ経って、終わるころにキョウは戻ってきた。 「おや、もう終わったのか。口論が長引いてな…。手伝えなくてごめんな。」 「ううん、いいの!ヒノ君が手伝ってくれたから!」二人のやりとりは、仕事で遅くなった男と…

1話⑦

たどり着いたのは、さっきのマフィアっぽい部屋だった。まあ、15階に来た時点でわかったけども。恐怖と緊張で体が強ばってきた。でもおれよりロタリーのビビり様が尋常じゃないのが余計に入りたくなくさせていた。そんな心中を無視したノックの音が鳴り響い…

1話⑥

しばらくすると、ノックの音がして扉をすこし開けた。「おいヒノ君!昼食の時間だぞ!」扉の隙間から頭をとびたして嬉しそうにキョウが言った。昼食で嬉しそうなところがおれを楽しみにさせていた。「わかった。」おれは扉をしっかり開けて、廊下に出た。「…

1話⑤

タンスの中から出した服は、ここ専用のジャージらしい。キョウも含め、みんなこれを着ていた。黒が基調のシンプルなデザインになっている。他にも雑多な服が納められていたが、とりあえずこれでいいだろう。 着替え終えると、さっき気になっていた鞄の中身を…

1話④

部屋の内装を一言でいえば、ビジネスホテルみたいなかんじだ。壁紙は薄い茶色、ベッドは青色、机や服が入っているであろうタンスは明るい茶色だ(うまく言えないのが残念だ)。「そういえば、自己紹介してなかったね。ワタシは、キョウ。″今日″じゃないよ」…

1話③

エレベーターで13階のホールに着くと、10数人の変わった髪色の人達がおれを見ていた。茶色や黒の髪色はなんともなかったが、変わった色…紫や水色はなんだか違和感を感じたのだ。「はいはい、この子が新たな患者のヒノ君だ。仲良くしてやってね!」突然黒髪の…

1話②

まちこさんが立ち去ったあと、カンカンと大きめの足音が聞こえてきた。ここはもっと静かにするべき場所ではないかと思えてきた。足音はおれがいる部屋の前で止まり、ガラガラと扉を開け、黒い短い髪の白衣を着た女性が入ってきた。女性は扉を閉めて、「おは…

第1章 1話①

目を覚ますと、 見たことのない白い部屋にいた。あたりを見回すと、おれは白いベッドで寝ていたようで、窓の向こうには大きな壁、その奥に緑色のものがうっすら見えていた。「……。おれは、誰だ?」どこにいるのかもわからないまま、新たな疑問がわいた。目…

プロローグ

――リーゼ王国、その国は深い森のはずれにあり、巨大な壁で周囲を囲った鎖国国家である。 この国の人達は外の景色すら見たことがない。しかしこの国最大の大きさの病院が唯一、「寮(トゥエンティー)」と呼ばれるとある階の病室からは外の景色を見れるらしい。 これ…

小説始めます※必ず読んでください

タイトルは parallel~エスピリト編~ です。(仮です。) 一部の友人は読んでもらったことはあります。(タイトルが変わってます) 拙く、伝わりにくいところもあると思いますが、よろしくお願いします。 たまーーーに、番外編を載せようと思います。 最低…